2023年3月11日 土曜日

Six Nations 第4節

Roma Stadio Olimpico 収容客数70,634人

29 - 17 Wales勝利

ラグビーイタリア代表エンブレム

これまでのWalesとの通算成績は、Italyからみて3勝27敗1分け。大きく負け越してはいるが、昨年のSix Nationsでは、敵地CardiffMillennium Stadiumにおいて、劇的な逆転勝利を挙げ歓喜に沸いた。今大会未だ勝利は無いが試合内容は悪くない。ホームの大歓声を味方に昨年に続いての勝利を狙う。

ウェールズラグビー協会エンブレム

Walesも今大会未だ勝利がない。Italyと比べると、チームの再建途上感は否めない。経験の豊富な選手は揃っているので、若手をどのように起用してチームにフィットさせるかが喫緊の課題となる。この試合でウォーレン・ガットランドHC就任後の初勝利を目指す。

Walesの堅いディフェンス

先制PGで3点を先行したWalesは、その後SHリース・ウェッブのキックのラッキーバウンドをWTBリオ・ダイアーがキャッチしてトライ。その後もFBリアム・ウィリアムズの個人技でのトライ、FWがゴール前でペナルティトライを獲得するなどItalyの反撃を3点に抑え 22-3 とWalesリードで折り返す。

後半開始早々Italyが意地を見せる。前半の反則により1人少なくなっていたItalyだったが敵陣に勢いよく攻め入り、FBトンマーゾ・アランのチップキックをLOセバスチャン・セグリがトライ。会場は大いに沸いた。その後も勢いよく攻め立てるItalyだったが、ラフプレーにより退場者が出て再びItalyは数的不利となる。これで勢いを削がれたItalyは後半1トライを返すのが精一杯。後半SHリース・ウェッブの突破からベテランNo.8タウルペ・フォレタウのトライも決まり、Walesウォーレン・ガットランド新体制での嬉しい初勝利を挙げた。試合の詳細はコチラ

2023年4月1日土曜日からは J SPORTSラグビーワールドカップ100選!が放送・配信予定。

2023年9月9日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」が放送・配信予定。

2023年7月8日土曜日からはWOWOW南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップが6試合放映予定。

投稿者

ラグビー好きの食いしん坊

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