2023年3月18日 土曜日

Six Nations 最終節

Edinburgh Murrayfield 収容客数67,800人(テレビ観戦)

26 - 14 Scotland勝利

スコットランドラグビー協会エンブレム

Scotlandは一部前節からメンバーを変更。SOフィン・ラッセルに代わってブレア・キングホーンが、FBスチュアート・ホッグに代わってオリー・スミスそれぞれ出場する。これだけハードな試合が続くと疲労や怪我がつきまとう。代役のブレイクに期待したい。

ラグビーイタリア代表エンブレム

Italyは今大会未勝利だが、その戦いぶりは評価が高い。献身的なFWが攻撃的なBKをサポートして、チームとしてとても魅力的。FBアンジェ・カプオッツォのキレキレのステップをまた見たい。下馬評を覆して初勝利を挙げることができるか。

Scotlandの大型SOキングホーンの活躍

先制したのはホームのScotland。今大会絶好調のCTBヒュー・ジョーンズからWTBドゥハン・ファンデルメルヴァにつないでトライ。その後はItalyが粘る。2PGで逆転するが、ゴール前のスクラムでItalyのPRマルコ・リッチョーニがシンビン(10分間の退場)となりScotlandが数的優位を活かしてSOブレア・キングホーンがトライ。前半は 12-6 のScotlandリードで折り返す。

後半早々、ゴール前の怒濤の攻めから、最後はまたもSOブレアキングホーンが193cm105kgの体躯を活かした突進でトライ。Italyを突き放す。粘るItalyはSOパオロ・ガルビジのディフェンスの裏をつく見事なキックからFBトンマーゾ・アランのトライを演出。続けて1PGでも得点し、5点差まで迫る。その後も逆転を目指し攻め続けるItalyだったが、Scotlandの堅い守りにその後は得点できず。最後はSOブレア・キングホーンに、この日ハットトリックとなるトライを決められ万事休す。Italyは惜しくも対Scotland戦7年ぶりの勝利を逃した。Scotlandは最終的に3位となり今秋のW杯が楽しみな戦いぶりを魅せてくれた。試合の詳細はコチラ

2023年4月1日土曜日からは J SPORTSラグビーワールドカップ100選!が放送・配信予定。

2023年9月9日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」が放送・配信予定。

2023年7月8日土曜日からはWOWOW南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップが6試合放映予定。

投稿者

ラグビー好きの食いしん坊

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