2019年10月20日 日曜日
準々決勝
東京スタジアム 観客数48,831人
26 - 3 JAPAN無念の敗戦…
初のベスト8進出
W杯9回目にして初のベスト8進出。しかも自国開催なら絶対に見逃せない。プラチナチケットを手に、今大会5回目となる東京スタジアムへ。いつものごとくJR新宿駅から京王線に乗り継いだ。JR新宿駅からJAPANのレプリカジャージ姿のサポーターの姿が溢れる。前回大会に続いてのジャイアント・キリングなるか。スタジアムに近づくにつれ、熱戦への期待が高まる。
前半は僅差で食らいついたが…
Springboksのキックオフで始まったこの試合。開始早々SpringboksのFBマカゾレ・マピンピのトライで先制されるも、SpringboksのPRテンダイ・ムタワリラのシンビン(反則による10分間の退場)中にJAPANのSO田村優がPGを決め、前半は 3 – 5 と僅差でハーフタイムを迎える。スタジアムも何か起こりそうな気配にざわついていた。しかし後半になるとSpringboksが地力を見せ、2トライと1コンバージョン、1PGを奪ったのに対し、JAPANは後半に得点できず敗戦となった。試合の詳細はコチラ。
最後はパワー勝負で圧倒され敗れたものの、感謝と労いの拍手が試合後のスタジアムに鳴り響いた。今大会のJAPANの活躍は本当に感動的だった。前大会を率いたHCエディー・ジョーンズも一躍ヒーローとなったFB五郎丸歩もいなかったが、WTB福岡堅樹や松島幸太朗、FL姫野和樹、PR稲垣啓太、LOトンプソン・ルーク、そして主将のリーチ・マイケルその他、挙げればきりが無いほど沢山のヒーローが生まれた。11月2日の決勝戦までいよいよ残り4試合。JAPANの戦いはここで終わるが、頂点までの戦いはここからが佳境となる。本当に楽しみだし、名残惜しい。
素晴らしい躍進。感動の試合。ありがとうJAPAN!本当にお疲れ様でした。
2023年4月1日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ100選!」が放送・配信予定。
2023年9月9日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」が放送・配信予定。
2023年7月8日土曜日からは WOWOW で南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」が6試合放映予定。