2023年2月4日 土曜日

Six Nations 開幕節 

Cardiff Millennium stadium 収容客数74,500人 (テレビ観戦)

34 - 10 Ireland勝利

ウェールズラグビー協会エンブレム

Walesは名将ウォーレン・ガットランドHC復帰第1戦。ラグビーワールドカップ2019日本大会では3位に入賞したラグビー大国だが、ここ1,2年は中々調子が上がらない。

一方Irelandは現在世界ランキング1位。当代一のSOジョナサン・セクストンと強力FW陣を擁し、ラグビーワールドカップ2023フランス大会で悲願の優勝を狙う。今大会も有力な優勝候補となっている。

スター達の競演

WalesにはLOのA.W.ジョーンズ、SOのD.ビガー、CTBのG.ノースIrelandではSOのJ.セクストン、FLのJ.バンダーフリアー、WTBのJ.ロウなど世界的スターがずらり。メンバー紹介だけでワクワクしてくる。

試合は始まって10分でIrelandが2トライを奪い主導権を握る。その後Walesも1PGを返すが、Irelandが見事なインターセプトからWTBのJ.ロウがトライを決めるなど得点を重ね、前半は 27-3 のIrelandリードで折り返す。後半に入り、Walesは明らかに反則が減った。逆転に向け懸命にプレーするがラインアウトでミスを重ねるなど攻めきれない。結局両チーム1トライ1コンバージョンずつを取り合い試合終了。Irelandの好調ぶりが際立つ試合となった。

反則やミスが目立ったWalesだったが、D.ビガーを中心としたパス廻しFWの体を張ったタックルなど、素晴らしいプレーも沢山あった。反面、ゴール前のディフェンスの粘りやディフェンスの連携では物足りなさが残った。Irelandはさすが世界ランキング1位の戦いぶりで今後の試合に大いに期待が出来る。試合の詳細はコチラ

2023年4月1日土曜日からは J SPORTSラグビーワールドカップ100選!が放送・配信予定。

2023年9月9日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」が放送・配信予定。

2023年7月8日土曜日からはWOWOW南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップが6試合放映予定。

投稿者

ラグビー好きの食いしん坊

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