2023年3月12日 日曜日

Six Nations 第4節 

Edinburgh Murrayfield 収容客数67,800人 (テレビ観戦)

22 - 7 Ireland勝利

スコットランドラグビー協会エンブレム

Scotlandは前節のFrance戦こそ敗れたものの、今大会2勝1敗と好調。トリプルクラウンや優勝も狙える位置にいる。この試合で100キャップとなる名FBスチュアート・ホッグや技巧派SOフィン・ラッセル、大型WTBドゥハン・ファンデルメルヴァといった才能溢れるBKを献身的なFWが支えて勝利を目指す。

アイルランドラグビー協会エンブレム

ここまで3連勝のIreland。こちらもBK陣にCTBギャリー・リングローズ、WTBジェームズ・ロウ、WTBマック・ハンセンなど決定力のメンバーを揃え、大黒柱のSOジョナサン・セクストンが巧みなゲームメイクで勝利へ導く。FLジョシュ・ファンデルフリールなど強力FWの働きも見逃せない。5年振りのグランドスラムに前進できるか。

序盤から激しい戦い

試合開始直後からIrelandがScotland陣内に攻め込む。敵ボールラインアウトを奪取してトライかと思われたが、ラインアウトそのものがやり直しの判定となりトライならず。それでもIrelandがSOジョナサン・セクストンのPGで先制する。その後激しい引き締まった展開の中、ScotlandがCTBヒュー・ジョーンズがトライを決め、逆転。負けられないIrelandも右隅にWTBマック・ハンセンがタックルをかわしてトライを決め再逆転に成功する。前半はこのままの折り返しとなり 8-7 のIrelandリードで後半へ。

後半に入るとIrelandはSHをジャミソン・ギブソンパークに交代。効果的なボックスキックからチャンスを演出。最後はWTBジェームズ・ロウがトライを決める。その後もIrelandはSHジャミソン・ギブソンパークのテンポ良く早い球出しから攻勢を強め、WTBマット・ハンセンからNo.8ジャック・コナンへのラストパスが通りトライ。最終的には点差は開いたが、見応えのある激しい攻防だった。試合の詳細はコチラ

2023年4月1日土曜日からは J SPORTSラグビーワールドカップ100選!が放送・配信予定。

2023年9月9日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」が放送・配信予定。

2023年7月8日土曜日からはWOWOW南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップが6試合放映予定。

投稿者

ラグビー好きの食いしん坊

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