2022年7月9日 土曜日
東京・国立競技場 観客数57,011人
3年振りのテストマッチ観戦
ラグビーワールドカップ2019日本大会以来のテストマッチ観戦。Franceの試合を生観戦するのは今回初めて。国立競技場で観戦するのも初めてであり、ワクワクしながらJR千駄ヶ谷駅へ向かう。
快適なスタジアム
真夏にも関わらず特に暑さも感じず快適なスタジアム。ラグビーワールドカップ2019日本大会もこのスタジアムで観たかった。グラウンドも見やすく観戦が楽しみ。
新生JAPANの挑戦
1週間前の2022年7月2日土曜日、愛知県・豊田スタジアムでJAPANはFranceに 23 – 42 で敗れている。1週間でチームをどう立て直すか。注目のハーフ団はSH齋藤直人とSO李承信のフレッシュなコンビ。メンバーも新たに新生JAPANが世界ランク3位(当時)の強豪に挑む。
試合が始まるとすぐにFranceに先制トライを決められるも、直後にベテランFB山中亮平がトライを返し2点差に迫る。勢いに乗るJAPANは続けて注目のSO李承信が逆転のPGを決める。前半終了間際にもインターセプトから再びFB山中亮平がトライを決め 15-7 とJAPANがリードして前半終了。
後半JAPANはFranceの粘り強いディフェンスに手を焼き得点が出来ない。Franceに自陣に攻め込まれる場面が増え我慢できず反則が増える。結局後半JAPANは得点できず。Franceに2PG1トライ1コンバージョンを決められ惜敗した。試合の詳細はコチラ。
5点差で敗戦したものの、惜しいシーンもあった。後半35分に途中出場のNO.8テビタ・タタフの力強い突進でトライかと思われたが、ビデオ判定でノックオン。スタジアムで観戦しているとトライに見えたので、この時はスタジアムが揺れた。惜しい敗戦だったが、これが力の差かもしれない。
Franceは不思議なチームだ。ALL BLACKSに勝ったかと思えば、ティア2のチームにあっさり負けたりする。未だJAPANはFranceに勝ててないが近いうちに勝利の吉報を聞けそうな気がした。強豪相手に大健闘のJAPAN。大満足の国立競技場観戦となった。
2023年4月1日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ100選!」が放送・配信予定。
2023年9月9日土曜日からは J SPORTS で「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」が放送・配信予定。
2023年7月8日土曜日からは WOWOW で南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」が6試合放映予定。